1962 SF・実験映画 · 1962 ラ・ジュテ批評:静止画が描く時間と記憶の迷宮 『ラ・ジュテ』は、第三次世界大戦後の廃墟となった世界を舞台に、幼い頃の記憶に取り憑かれた男が、過去と未来をめぐる時間実験に巻き込まれていくSF・実験映画である。クリス・マルケルは、ほぼ全編を静止画で構成することで、映画が本来持つ運動を止め、記憶、時間、喪失の感覚を鋭く浮かび上がらせた。 制作国フランス 監督クリス・マルケル 記憶;時間;静止画;終末;喪失 批評を読む →