THE FILM CRITICISM LIBRARY

映画を観る。
そして、読む。

「映画批評図書館」は、映画を単なる感想やおすすめではなく、物語、象徴、社会背景、ジャンル史、他作品とのつながりから読み解く映画批評サイトです。

読む順番ガイド

映画を横断して読む:権力と自己を考える批評ガイド

権力と共同体を読み比べる/知性と自由の境界を読む。読む目的と順番を、二つのコースで案内します。

読むコースを選ぶ →

NEW ARRIVALS

新着の映画批評

最近追加された記事から読み始める。

すべて見る

映画内映画・心理ドラマ · 1963

8 1/2批評:創作できない映画監督の内面を映画にする

『8 1/2』は、新作映画を準備しながら何を撮るべきかわからなくなった映画監督グイド・アンセルミの内面を、現実、記憶、夢、欲望、自己演出が入り混じる形式で描いた映画内映画・心理ドラマである。フェデリコ・フェリーニは、創作の行き詰まりそのものを映画の主題とし、作れないことを映画にすることで、映画表現の新しい可能性を切り開いた。

制作国
イタリア
監督
フェデリコ・フェリーニ
  • 創作;記憶;欲望;映画;自己演出
批評を読む

ネオレアリズモ・社会派 · 1948

自転車泥棒批評:一本の自転車が映す貧困と尊厳

『自転車泥棒』は、戦後ローマでようやく仕事を得た男アントニオが、仕事に必要な自転車を盗まれ、息子ブルーノとともに街を探し回るネオレアリズモ・社会派映画である。ヴィットリオ・デ・シーカは、一本の自転車を通して、貧困、労働、父子、社会の冷たさ、人間の尊厳がどのように崩れていくのかを描いた。

制作国
イタリア
監督
ヴィットリオ・デ・シーカ
  • 貧困;労働;父子;戦後;尊厳
批評を読む

哲学映画・宗教映画 · 1957

第七の封印批評:死と信仰の沈黙を見つめる旅

『第七の封印』は、十字軍から帰還した騎士アントニウス・ブロックが、黒死病に覆われた中世ヨーロッパを旅しながら、死神とチェスを行い、神の沈黙と信仰の意味を問い続ける哲学映画・宗教映画である。イングマール・ベルイマンは、死の恐怖を寓話的な映像に変え、信仰の確信ではなく、答えのない問いを抱えた人間の姿を描いた。

制作国
スウェーデン
監督
イングマール・ベルイマン
  • 死;信仰;沈黙;救済;中世
批評を読む

心理ドラマ・実験映画 · 1966

ペルソナ批評:他者の顔で崩れる自己の境界

『ペルソナ』は、舞台上で突然沈黙した女優エリーザベト・フォグラーと、彼女を看護する看護師アルマの関係を通して、仮面、沈黙、演技、自我の境界を描く心理ドラマ・実験映画である。イングマール・ベルイマンは、二人の女性の顔と言葉の非対称な関係を通して、他者を見ること、語ること、同一化することの危うさを鋭く描いた。

制作国
スウェーデン
監督
イングマール・ベルイマン
  • 仮面;沈黙;同一化;演技;自我
批評を読む

SELECTED ESSAYS

代表的な映画批評

図書館の入口として選んだ批評記事。

映画内映画・心理ドラマ · 1963

8 1/2批評:創作できない映画監督の内面を映画にする

『8 1/2』は、新作映画を準備しながら何を撮るべきかわからなくなった映画監督グイド・アンセルミの内面を、現実、記憶、夢、欲望、自己演出が入り混じる形式で描いた映画内映画・心理ドラマである。フェデリコ・フェリーニは、創作の行き詰まりそのものを映画の主題とし、作れないことを映画にすることで、映画表現の新しい可能性を切り開いた。

制作国
イタリア
監督
フェデリコ・フェリーニ
  • 創作;記憶;欲望;映画;自己演出
批評を読む

ネオレアリズモ・社会派 · 1948

自転車泥棒批評:一本の自転車が映す貧困と尊厳

『自転車泥棒』は、戦後ローマでようやく仕事を得た男アントニオが、仕事に必要な自転車を盗まれ、息子ブルーノとともに街を探し回るネオレアリズモ・社会派映画である。ヴィットリオ・デ・シーカは、一本の自転車を通して、貧困、労働、父子、社会の冷たさ、人間の尊厳がどのように崩れていくのかを描いた。

制作国
イタリア
監督
ヴィットリオ・デ・シーカ
  • 貧困;労働;父子;戦後;尊厳
批評を読む

哲学映画・宗教映画 · 1957

第七の封印批評:死と信仰の沈黙を見つめる旅

『第七の封印』は、十字軍から帰還した騎士アントニウス・ブロックが、黒死病に覆われた中世ヨーロッパを旅しながら、死神とチェスを行い、神の沈黙と信仰の意味を問い続ける哲学映画・宗教映画である。イングマール・ベルイマンは、死の恐怖を寓話的な映像に変え、信仰の確信ではなく、答えのない問いを抱えた人間の姿を描いた。

制作国
スウェーデン
監督
イングマール・ベルイマン
  • 死;信仰;沈黙;救済;中世
批評を読む

BROWSE THE LIBRARY

複数の入口から映画を探す

作品名だけでなく、背景やつながりから次の一本へ。

OUR CONCEPT

感想の先にある、
映画の構造へ。

ここで扱うのは、星の数やおすすめ順位ではありません。物語の組み立て、画面に置かれた象徴、制作された時代の空気、心理学・哲学・社会学との接点を手がかりに、一つの作品を何度でも読み直します。

各記事の関連作品から、同じ監督、ジャンル、テーマへ。書架を歩くように批評を巡れます。

テーマの書架へ →

READING JOURNEY

一本の映画から、
次の問いへ。

  1. 1批評を読む

    作品の概要からテーマ、構造、社会背景へ進みます。

  2. 2関連作品を辿る

    監督・ジャンル・テーマが交わる次の作品へ。

  3. 3見方を深める

    作品同士の差異から、新しい問いを持ち帰ります。

お問い合わせ・掲載内容の訂正

映画批評図書館へのご連絡は、contact@hojiroblog.comへお送りください。

掲載内容の訂正については、対象ページのURLと、確認してほしい箇所をお知らせください。メールリンクが開かない場合は、上記のアドレスをメールアプリへ入力できます。

運営者情報・編集方針(親サイト) | このサイトのプライバシーポリシー

プライバシーポリシー

適用範囲:movie.hojiroblog.com。運営者はホジロブログ運営者です。更新日:2026年10月18日。

お問い合わせ情報

お問い合わせメールで受け取るメールアドレスと内容は、返信と掲載内容の確認のために利用します。法令に基づく場合を除き、本人の同意なく目的外利用や第三者提供を行いません。ご連絡は contact@hojiroblog.comへお願いします。

アクセス解析とCookie

本サイトは、利用状況の把握と内容改善のために Google Analytics を利用しています。Cookie 等を通じて閲覧ページや利用環境などの情報が取り扱われます。詳しくは Google によるデータの使用をご確認ください。対応ブラウザでは Google アナリティクス オプトアウト アドオンを利用できます。Cookie はブラウザの設定でも管理できます。

配信・外部リンク

サイトの配信に伴うサーバーログは、ホスティングサービスの仕組みと方針に従って取り扱われます。外部サイトへ移動した後の情報の取扱いには、各リンク先のプライバシーポリシーが適用されます。

利用するサービスや情報の取扱いを変更する際は、この案内を更新します。運営者と連絡先は 運営者情報・編集方針でも確認できます。