コメディ・食文化 · 1985
タンポポ批評:ラーメン作りが映し出す食と欲望の文化
『タンポポ』は、寂れたラーメン店を営む女性タンポポが、流れ者のトラック運転手ゴローたちの助けを借りて理想の一杯を目指すコメディ・食文化映画である。伊丹十三は、ラーメン作りの物語を軸にしながら、食べること、欲望、職人技、共同体、幸福をめぐる多彩なエピソードを重ね、食文化そのものを映画の主役にした。
批評を読む監督別映画批評
伊丹十三監督作品の映画批評・考察記事です。作家性や繰り返されるモチーフを辿ります。
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